本日は美川中学校の生徒会執行部が中心で行っているいいところさがしについてです。
生徒一人一人のいいところを花びらの形をした用紙に書いて飾っています。

友達の良いところなど、普段言うには気恥ずかしいものですが、自分の良いところを言ってもらえると嬉しいものだと思います。
この機会に皆さんもぜひ、周りの人の良いところを探してみるのはいかがでしょうか。
本日午前中、人権・同和教育参観日がありました。
これまで積み上げてきた人権問題や同和問題の学習をふまえ、どのように人権に向き合えば良いか、また自分はどう行動すれば良いかを考えました。


身近にある人権問題を深く考え、同和問題についての学びに取り組んできたことで、豊かな心や多様性を認める心が育っています。
その後、生徒は先日から学習しているハンセン病について理解を深めました。
人権問題は知らないからほっておくことや、身近に感じられないから理解をしないということでは改善されていかないということを改めて思いました。

その後、保護者の方は学校保健委員会に参加していただき、本校生徒の健康状況について報告の後、「親子のコミュニケーションのあり方について」スクールカウンセラーの先生に講演をしていただきました。

午後からは、産業文化会館にて町の人権啓発フェスティバルに参加し、合唱や人権作文の発表、人権劇の観劇などを通して人権について理解を深めました。


現在でもさまざまな人権問題がいまだ課題として取り上げられています。
今日は、一人ひとりの個性や存在を尊重することの意味や大切さを深く考える1日となりました。この経験が日々の言動にいかされるようにしたいものです。
1年生が家庭科の授業できゅうりの切り方を学習しました。
1本のきゅうりから千切り、乱切り、半月切り、いちょう切り、ひょうし木切り、輪切りの全ての切り方にチャレンジし、
工夫して盛りつけをしていきました。

最後はみんなでおいしくいただきました。
みんなで考えて意見を出し合い、効率のいい切り方を学習していくことができました。
これからの調理実習がさらに楽しみとなる駆け出しとなりました。


本日は、今週の土曜日に行われる人権・同和参観日に向けての道徳の授業がありました。
「ハンセン病を正しく理解するために」というテーマで、全校で授業に取り組みました。




真剣な態度で話を聞き、一人一人がしっかりと人権問題について考えることができました。
今回の授業で学んだことを、今後の学習にもつなげていってほしいと思います。