人権・同和教育参観日&町人権啓発フェスティバル
2018年12月8日 09時01分
本日午前中、人権・同和教育参観日がありました。
これまで積み上げてきた人権問題や同和問題の学習をふまえ、どのように人権に向き合えば良いか、また自分はどう行動すれば良いかを考えました。


身近にある人権問題を深く考え、同和問題についての学びに取り組んできたことで、豊かな心や多様性を認める心が育っています。
その後、生徒は先日から学習しているハンセン病について理解を深めました。
人権問題は知らないからほっておくことや、身近に感じられないから理解をしないということでは改善されていかないということを改めて思いました。

その後、保護者の方は学校保健委員会に参加していただき、本校生徒の健康状況について報告の後、「親子のコミュニケーションのあり方について」スクールカウンセラーの先生に講演をしていただきました。

午後からは、産業文化会館にて町の人権啓発フェスティバルに参加し、合唱や人権作文の発表、人権劇の観劇などを通して人権について理解を深めました。


現在でもさまざまな人権問題がいまだ課題として取り上げられています。
今日は、一人ひとりの個性や存在を尊重することの意味や大切さを深く考える1日となりました。この経験が日々の言動にいかされるようにしたいものです。